血液が体をめぐる速さは、大動脈と毛細血管で1000倍違う。

血液の流れが、思ったよりも早くて驚きました。時速30キロくらいかと思っていたら、全然そんなことなかった。時速10~40センチくらいらしいです。秒速でいうと、0.0083センチ、、約0.01ミリというほぼ動いていない状態みたいです。

、、と書いたところで、そんなん馬鹿なと思って他のサイトで調べたところ、

chatgtpは秒速と時速を間違えて回答していたみたいです。そういうミスもあるんだ、

と感心しました。

コトバンクで調べたところによれば、

血流の速さは、大動脈で毎秒約50センチメートル、毛細血管で毎秒約0.5ミリメートル、大静脈で毎秒約25センチメートル程度である。毛細血管の血流が遅いのは、分枝が多く、総断面積が著しく大きいからである。心拍出量は安静時に毎分約5リットルで、全身を循環するのに要する時間は50~60秒である。

とのこと。

大動脈でいうと、時速180キロメートルなので、とんでもない速さで動いてるんですね。これは大動脈切ったら助からないな、と思いました。

毛細血管と、大動脈でかなり速度が違うようで、日常生活で血が出た、というのは

毛細血管からなので、その場合、時速0.18キロメートルとのこと。大動脈と毛細血管で1000倍速さが違いますね。最初のチャットGTPの回答は、毛細血管のスケールに近い。

たしか、漫画(多分JOJO)で、何かの異物を血液に埋め込まれて、脳か心臓かに到達したら終わりだ!と主人公が苦しむシーンがあったと思いますが、大動脈だと1瞬で終わりで、毛細血管だと結構余裕あるな、みたいなイメージを持ちました。

 

kotobank.jp

 

chattgtp との会話。

 

Q

血流は、時速何キロで流れていますか。人間の場合

 

A

人間の場合、血液の流速は様々な要因によって異なりますが、一般的には、動脈では時速30〜70cm程度、静脈では時速10〜40cm程度の速度で流れています。ただし、例外的な状況では速度が異なることがあります。例えば、心臓や脳などの重要な臓器への血流は特に速く、時速1メートルを超える場合があります。また、動脈硬化などの病気や、局所的な炎症や感染症などによっても、血流の速度は変化することがあります。

 

Q

血液が時速30センチの場合、秒速何センチ?

 

A

1時間あたりの速度を秒速に換算すると、時速30センチメートルは約0.0083センチメートル/秒になります。つまり、血液の流速は1秒あたり0.0083センチメートル程度になります。

 

Q

上の質問の回答を見て、ほとんど動いていないように思いますが、血液は腐らないの?

 

A

血液は、体内の循環器系によって定期的に循環させられるため、腐ることはありません。しかし、血液が外部に排出されたり、循環が阻害された場合、酸素や栄養分が失われ、細菌やウイルスなどの微生物が繁殖することで、腐敗する可能性があります。通常、血液は腐敗しないよう、適切な処理や保管方法が必要です。

 

 

聞き直し。

Q

血液の流れるスピードはどのくらい

 

A

血液の流れるスピードは、様々な要因によって異なります。一般的には、大きな血管では秒速30センチメートルから70センチメートル程度とされています。ただし、細い毛細血管などの微小な血管では、血液の流れは遅くなることがあります。

血液の流れる速さは、血管の直径、血液の粘度、血液の圧力などによって影響を受けます。また、特定の状況や疾患(例えば、血管の狭窄や血栓など)も血液の流れに影響を与えることがあります。

なお、上記の数値は一般的な目安であり、個人や場所によって異なる場合があります。具体的な値を知りたい場合は、医療専門家に相談することが最善です。